メガネは身体の一部です

社畜が猫とかスマフォとかダイエットとか書いたり書かなかったり。

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残業時間が減っても生活の満足度が増すわけではない

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最近仕事が変わった。

 

以前はそこそこの残業もあって、通勤時間も片道1時間以上はかかっていた。

それが、今度は残業はなく、通勤時間も片道30分未満ときている。

当然、日々の生活の満足度も上がるものだと思っていた。

 

しかし、そうはならなかった。

 

日常に充足感が増すわけでもなく、むしろモヤモヤしたものが澱のように溜まっていっている気さえする。

 

思い当たる理由はひとつ。

自分の自由に使える時間がほとんど変わっていないからである。

 

労働時間が減って帰宅時間が早くなっても、必ずしも自分の時間が増えるわけではない。

早く帰った分を家族との生活に充てる可能性のほうが高い。

通勤時間も、今までは一定の長さがあったために、その時間で何かすることができた。

しかし、短すぎる通勤時間はそこで何かをすることすらままならない。

 

さらに、労働時間が減るということは、収入の減少にも直結する。

そうすると、影響度合いとしては

収入減 > 自由時間の(微)増

となるわけである。

 

家族に充てる時間が増えたのだから良しとすべきなのかもしれないが、家族さえ良ければ万事オッケーというわけにもいかない。

そもそも、家族の維持にも収入は不可欠である。

 

結果として、全体で見るとなんとなく満足度が変わらない(または減ってすらいるかもしれない)状態ができあがった。

これは多少は予想していたとはいえ、いざ体験すると考えてしまう。

 

この状態を解決するには

①収入を増やす

②自分の時間をコントロールする

あたりが策だろうか。

 

①は現状難しい。

残業する必要があるわけでもないし、副業も望めない。

 

となると②になる。

もう少し自分の時間の使い方をコントロールするしかないのか。

例えば、早寝クソ早起きにするとか?

 

試行錯誤しないとならんな。