メガネは身体の一部です

社畜が猫とかスマフォとかダイエットとか書いたり書かなかったり。

スポンサーリンク

新たな万年筆へ

スポンサーリンク

文房具はなるべく気に入ったものを使いたい。

仕事中も、それ以外の時であっても。

 

ということで、昨年は万年筆デビューしたり、KOKUYOのファインライターを入手してみたりと、好きやお気に入りを追い求めてみた。

いずれも買って良かったと思えるもので、気に入っている。

yama-roid.hatenablog.com

 

 

ただし、物欲というのはキリがないものなので、次なるモノが欲しくなってくるのである。

そこでまず気になったものが、もう一段上の万年筆だ。

 

今はパイロットのライティブという入門編的な立ち位置の万年筆使っている。

軽いし、描きやすいし、インクも乾きにくい。

普通に使う分にはこれで足りるとも思っている。

 

しかし、使っているうちに

  • 鉄ペンではなく金ペンのものを使ってみたい
  • キャップを開け閉めするのが手間な時がある
  • なるべく永く使えるものがいい

という思いがわいてきた。

そこで、新たな一本を手に入れようと思い立った。

 

じゃあ、どれにするのか?

 

  • 鉄ペンではなく金ペンのものを使ってみたい

これ対する答えとなるものは多すぎて絞れない。

ただし、お値段の面では20,000円前後ぐらいを一つの目安としてみようと考えた。

ざっと探したところ、定価ベースだと10,000円以下だと鉄ペンのものが多いような印象。

20,000円を超えてくると個人的なお財布事情も含め、まだ早いかという気持ち。

 

  • キャップを開け閉めするのが手間な時がある

そもそもキャップの開け閉めが手間ならボールペン使えばいいという話もあるし、その気持もある。

でも今回はそれでも万年筆で、という思いを込めて探すことにした。

結果、パイロットのキャップレスか、プラチナのキュリダスかのほぼ二択となった。

www.pilot.co.jp

www.platinum-pen.co.jp

しかし、キュリダスはペン先がステンレス。

必然的にキャップレスの中から選ぶことになった。

 

  • なるべく永く使えるものがいい

これは完全に個人的な色眼鏡が入っているが、樹脂製よりも金属製の軸の方が永く使えそうな気がした。

キャップレスは基本的に軸は黄銅なのでよしとする。

樹脂製のはまた欲しくなったときに考えたい。

 

数あるキャップレス製品の中から迷いつつも、最後はスタンダードなタイプのマットブラックにした。

いわゆる万年筆っぽい万年筆とはちょっと違うけど、手帳とかとあわせて普段遣いするにはむしろ良いデザインだとも思う。

キャップなし、ノックするだけで書けるというのは想像以上に心地がよい。

初めての金ペンも書きやすい。

ただ、重量感はあるため、これで長文を書き綴るというのはちょっとしんどいかもしれない。

ひとまず、長い付き合いができそうな気がした。