「継続は力なり」
他にも「毎日コツコツ」「1日5分だけでも」といった似たような言葉が巷に溢れている。
これらは全くもってその通りだと思うし、何か活躍している人は大体やっている。(やったら活躍できるわけではない)
自分もこの言葉に幾度となく感化されては、その度に放棄された目標が山積みになっている。
今月に入ってからだけでも「通勤途中に読書する」「その日の出来事を少しでも記録する」「勉強する」「毎日ストレッチする」などなどいくつでも思いつく。
「三日坊主」
実に言い得て妙な言葉である。
大体の目標は3日、良くて1ヶ月ぐらいで放置された。
忘れたわけではないけど、何となく先延ばしにしてしまうのだ。
いったいなぜなのか。
始める時はそれなりの意気込みを持っていたのにも関わらず、続かない。
なぜだろうと考えてみると、ひとつのことに思い当たる。
それは、続けていても目に見える成果が現れにくいということだ。
読書や勉強をちょっと続けたところで何かがすぐに変わるわけではない。
それこそ年単位でしっかりと続けると血肉になってくる(と感じる)。
また、目的が大雑把すぎるのがよくない。
何のためにやるかがわからないから、ゴールも見えにくい。
自己啓発書で、目的を具体的にする、ゴールを細かく分けると書いてあるのを何度も読んだけど、そういうことなんだと思う。
今日で4月が終わるけど、唯一習慣化できたものが、
「出勤前にカフェでコーヒーを飲む」ということ。
一時期資格試験絡みでやっていたことがいつの間にか癖になり、勉強していないのに続いている。
単にラテマネーだけが出ていくよ。やったね!