おしごとをしたくない - メガネは身体の一部です

はたらきたくないわけでありません。

おしごとをしたくないのです。

はたらかなければお金を稼げない。

ここに特に異議はありません。

けど、おしごとしたくない。

自分のコントロールが及ばないおしごとが、かなりストレスフルになってきて、なんでこんなことやっているんだろう状態です。

とりあえず自分の頭の中を整理するために、コントロールが及ばない仕事の要件を挙げると

あたりが該当するっぽいです。

そのまんまです。

ただ、結論（≒目標）があること自体はおしごとをする上で当たり前のことでもあります。

しかし、この結論、検討した結果導き出されたものではなく、こう、抗いがたい力というか、まさしく結論ありきで出てきたものだったりするともうむなしいです。

行き先が決まっているので、思考停止してやっていけば楽という考えもできるのですが、むなしい。

最終的な判断は上司、というのはわかります。ヒラ社員じゃ責任はとれませんし。

しかし、例えば、ここからここまでは自分の好きなようにやっていいよ、みたいな裁量権があれば、工夫のし甲斐もあるというものです。

それなのに、一事が万事お偉いさんに伺いをたてて進めていくとなると、担当者の存在って単なる伝書鳩なのでは？とすら思うときがあります。むなしい。

ただし、これだけ伺いたててるんだから責任は上司ですよね？という考えで気持ちを落ち着かせることもできなくはありません（実際にどうなるかは別のお話）。

正直、これが一番つらいです。

さっきの１や２がこの３と悪魔合体するともうだめです。にげるしかない。

結論ありきでも、その結論が前向きな方向で、何かを良くしていこう！というものであればまだいけるかもしれない。

あるいは、伝書鳩をやっていても、その結果として何かプラスのものができるのであれば、自分を納得させることができるかもしれない。

けど、既に決定事項とされた全く意味を感じられない結論に対して、言われた通りに伝書鳩をやっていくことにどう折り合いをつけていくか。

最近そればかり考えているような気がします。

これは方法のひとつだよなーと最近は思います。

とはいえ、逃げ出すとはどういう選択肢があるのか？

ぱっと思いつくのは転職ですが、そこそこ今の会社に勤め続けているため、別で使えるようなスキルが全く身についていないというげんじつもあり、なかなか踏み出せないところです。

よく、転職したいと言ってばかりの人間は結局転職しない、する人間はすぐに行動に移す、とは聞きますが、その通りだよなと。

だったら、今のところにしがみつけるだけしがみついてしまうのも方法のひとつ。

ただ、メンタルを崩すのだけは避けたいので、業務内容や部署の変更で「今担当するおしごと」から逃げ出す、というのも考えられるかもしれません。

結局、ごくごくありふれた社畜の愚痴でしかないのですが、おしごとをしたくない。