またこの季節が近づいてきた。
歓送迎会の季節。
私はこの季節が大嫌いです。
もともと飲み会があまり好きではないのです。なので、職場の偶発的な飲み会などはなるべく回避する方向で動いているのですが、歓送迎会等の親睦会はあまりにも回避が難しい。
難しい理由としては
・突然の飲み会と違い、制度として確立されている。
・空気が、許さない。
の2点が大きいと思います。
大体の親睦会は、きっちり根回しの上で日にちを決め、会費を徴収し、開催しているのではないでしょうか。場合によっては毎月会費を積み立てているところもあるかもしれません。そんなため、日程調整が割と早めに行われたりするので、あらかじめ断るというのが難しいのです。
では、なぜ断るのが難しいのか。どんなに早く日程調整が行われても、都合が悪いということで断ることも可能です。でも、これは現実的ではありません。大抵の場合、欠席の意思表示を示した時点で周囲からの質問責めが始まります。そして上司からの説得と注意が入り、やむなく日程変更となったりするわけです。その際は皆からやんや言われる始末。
もうね、面倒とかっていうよりも、精神的に辛いのです。仕事そのものよりも圧倒的に。
そもそも、本当に親睦会って必要なんでしょうかね。
みんな惰性でやってるんじゃないの?
飲み会でみんながみんな喜ぶと思っているの?
仕事を円滑に進めるためには人間関係を良くしなければならない。
ごもっとも。
でも、それは親睦会という飲み会で解決することなのでしょうか。
もう、やめよう。