メガネは身体の一部です

社畜が猫とかスマフォとかダイエットとか書いたり書かなかったり。

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キンプリはいいぞ

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先日、「劇場版KING OF PRISM byPrettyRhythm」通称キンプリを観てきました。
 

 

Twitterのタイムラインでちょいちょい話題にあがっていたにも関わらず、得られる情報がシックスパックやらケツから蜂蜜やら意味不明。けれども観た人達は皆満足しているし、実地確認に行った者達も皆困惑と賞賛の言葉を口にするという、まるで劇場版ガルパンを思い起こさせるような有り様。


となればこれは絶対に観て後悔する事はないだろう、なぜならガルパンがそうだったからだ!と思い立ち映画館へ向かうことにしました。
 
 
 
 
まず驚いたのが予約の段階。
今回は急な思いつきだったので平日の仕事終わりに行くことにしました。そのため、上映回は平日のレイトショー。にも関わらず、前日夜の時点で既に半分以上の席が埋まっているのです。これは予想以上だと感じるとともに、どれだけ人気なんだと困惑も…。
 
当日。
シアターに入るとほぼ満席。全体としては大半が女性でしたが、男性も少なからずいました。満席かよ…。
 
そして肝心の内容。
 
 
 
 
 
 
 
 
主人公&自分「なんだこれは…」

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ずるいです。開始5分しないうちに心と腹筋を全て持っていかれました。これを平然と観ることのできる超人は存在するのだろうかっていうぐらいの衝撃。お客さんみんな笑い堪えているのがわかる空気だったからね!
 
 
この映画は日常パートとライブパートとで構成されているのですが、日常パートは休憩です。ライブパートに備えるための休憩。それでも、それぞれのシーンは容赦なく観客の心と腹筋を撃ち抜いてきます。でも休憩。
 
 
そしてメインとなるライブパート。とにかくライブパートの濃密さが半端ないし、見終わった今も全く理解できていません。表現、映像、音楽が三位一体となった情報の暴力という感じでしゅごい。しかも事前に耳に挟んでいたケツから蜂蜜はやっぱりケツから蜂蜜だったんだとか、シックスパックで剣が真っ二つだったり五郎丸いなかった、ねえ?とかよくわからない感動すらある。自分は一体何を見せられたというのだ…。そういった思いが頭をよぎります。
 
 
 
全体のあらすじは公式サイトに書いてある通りでそれ以上でもそれ以下でもありません。でも、表現が突き抜けています。ハンパねぇ。
 
 
 
多分、観ていない人には、コイツ何言っているのかわかんねえ、ぐらいにしか思えないでしょう。自分もそうでした。
 
 
 
 
それでも、ちょっと気になったりしたら一度観に行ってみることをおすすめします。前提知識が無くても大丈夫です。きっと新しい世界が、開けます。
 
 
個人的には最初のライブ会場のデザインで「あ、これずるい、笑っちゃう」と思いました。