メガネは身体の一部です

社畜が猫とかスマフォとかダイエットとか書いたり書かなかったり。

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「自信を持て」というアドバイスの無責任さについて

「もっと自分に自信を持ちなよ」

 

自己啓発書に限らず、巷でもよく耳にするこの言葉。あなたにも、こんなアドバイスをしたり、されたりすることは一度ぐらいあるだろう。

 

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カラオケを強要するのって、もうやめにしませんか

暑気払いはとうに終了し、かといって忘年会まではまだ日がある今日此の頃。

会社における飲み会で常々思うことをひとつ。

 

それは「カラオケを強要するな」ということ。

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ガンガン攻めるよりも退き際と妥協点を探ることの方が難しい。

仕事でも趣味でもつくづく感じるようになったことがコレ。

今年に入ってから、趣味と実益も兼ねて投資の真似事とかやってみたけど、勝ってる時はホント、イケイケでどんどん攻めていけるし怖くもない。
なのに、一度負けだすと一気に崩れていく。
要領のいい人ならば、どこかで見極めて撤退するんだろうけど、自分にはどうにもそれができない。
まだ、まだ挽回できる!みたいな思考が働いてしまう。

仕事でもそうだ。
相手を詰めていくことそれ自体は、実のところそんなに難しくもない。
しかし、詰めた相手にトドメを刺してしまうのは業務的にも個人的にもマイナスでしかないので、落とし所を探っていかなければならない。
これが、本当に苦手なのだ。

基本的には自分が有利なので気負うことなくやればいいのだが、どうしても相手に対して変な肩入れというか感情移入をしてしまい、必要以上に譲歩してしまいそうになってしまう。
しかもたちが悪いことに、この感情移入は相手を気遣うというよりは、自分の保身のために行っているような気がしてならないのである。

投資の話に戻るが、普通は損をしすぎないために予め損切りラインを決めてやる。
一定のラインを超えたら問答無用で処理することで、感情に振り回されずに済み、余計な損もすることがない。

だが、人間と人間のやりとりで、損切りラインを設定することは、なかなか容易ではないのではないか。