メガネは身体の一部です

社畜が猫とかスマフォとかダイエットとか書いたり書かなかったり。

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社畜、社畜ってなんだ

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どうも。
気がついたら社畜2年目を迎えていたyama_roidです。
前回の記事からおおよそ1年。
1年間とかはえーよ。

この1年間、なんとか社畜として過ごしきったけれども、正直しんどい。

何がしんどいかって、まず、当然のように仕事がしんどい。
1年間やってきても未だにわからないことだらけだし、雑用的仕事も一向に減らない。そして何より(私が問題なのかもしれないけど)スキルが身につかない。
少なくとも今の仕事を3年間続けたとしても、独自スキルすぎて他には役に立たないと思います。

そしてもう一つ。
人間関係というか人付き合い的なしんどさ。
私は極度の人見知りというか人付き合いが超ニガテなので、職場の飲み会とかも超ニガテなわけです。宴席での振る舞い方とかも身についてないし、何話したりすればいいのかも全くわからないのです。
そんな私が、今年の所属飲み会の幹事になったため、やる気ダダ下がりです。うひゃあ。
社畜にとって職場内の人間関係というのは、日々の生活に直結することでありますので、ここをミスると仕事のしんどさ云々よりも重要なことであります。
働きやすい職場で「アットホームな雰囲気」とかがよく重視されますが、人によってはこれをとても重苦しく感じる人もいるわけで、まさに私がタイプ。変にアットホームな雰囲気よりも、飲み会とかも要らないドライな雰囲気の方がいいです。サバサバ。

よくビジネス書みたいなもので、3年間は辞めるなみたいなことを見かけますが、1年間やってみて私は本当に社畜に向いていないなぁと感じています。
可能ならば今すぐ辞めて引きこもりたい気分ですが、食っていくためには仕方がないし、スマフォ買うためにも仕方がない。
というか、正直なところこれといった能力も持ち合わせていない自分は、社畜として生きていく以外の道はないのです。
就活中は、よくTwitter等で社畜とかをdisっていましたが、ごめんなさい、自分も社畜としてしか生きていけそうにありません。
よく、「起業でもなんでも方法はいくらでもある」という人たちがいますが(最近では某コーヒーチェーン起業した某議員とか)、彼らの言葉には多大な成功者バイアスがかかっているので、話半分以下に聞いておくがキチです。誰でも成功なんてできねーよ。
ステマじゃないですけど、就活中だったり、大学生で進路迷ってる人は、社畜のススメ読んどくといいと思います。
良い悪いは別として、ステレオタイプ的な社会人がどんなものかがまとめられています。
自分は人と違う道を行くんだ!って人も、とりあえず目を通しておけ。その後から考えても遅くない。

ということで、社畜を批判していた私は、今やすっかり社畜に成り下がっています。働かせていただいてお金までもらえるなんてすばらしいよね(白目


とりあえず、数カ月後に予定されるであろう飲み会のために、店選びとかをしていこうかと思います。いい店誰か知りませんかね、ちくしょう!



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